樹脂などで作られた極小のビーズ「マイクロビーズ」を使ったクッションなどのごみ出しについて、明石市が袋を二重にするなどの対策を講じるように呼びかけている。市は以前から注意喚起してきたが、もやすごみの収集日にマイクロビーズが飛散するトラブルが多発しているという。担当課は「広範囲に飛び散って周辺住民の迷惑になるので、ルールを守って」としている。(杉山雅崇)
■クッションや座布団、抱き枕など
近年、直径1~3ミリのマイクロビーズはクッションや座布団、抱き枕などに使われるようになってきた。肌触りが柔らかく、体を包み込むような特徴があり、多くの家庭で使われている。
同市では、ソファやクッションなど45リットルのごみ袋に入らないものは粗大ごみとして扱うが、それ以外はもやすごみとして出すことができる。だが収集時、ごみ収集車に入れる際に破裂するトラブルが後を絶たない。爆発的な勢いで極小のビーズが飛散するため、掃除の手間がかかる上、完全に回収できない場合もあるという。
市のルールでは、もやすごみとして出す場合、ごみ袋を二重にする▽ごみ袋の中の空気を抜く▽「ビーズ注意」と書いた張り紙を分かりやすい場所に貼る▽マイクロビーズの入った商品は解体せずに出す-ことを求めている。
市収集事業課は「決まりを守っていただいている市民も多いが、いまだにトラブルはある。マイクロビーズは多少の風でも広い範囲に広がるのでやっかいだ。ぜひ協力してほしい」としている。同課TEL078・918・5780
























