強い軍人となるため繰り返し跳び箱を頑張る少年の姿
強い軍人となるため繰り返し跳び箱を頑張る少年の姿

 明石のうどん店店主だった多聞新八さん(2006年に死去)は、自身の体験を何冊もの和綴(と)じの本にして残しました。1回目の今回は1990年、新八さんが68歳の時に制作した「戦時中の想出 昭和初期」の冒頭文と絵を紹介します。