太平洋戦争中、激しい空襲を受けた明石市で、15年前から、戦跡を巡る市民団体の催しに協力する男性がいる。明石観光協会のボランティアガイド、牧野満徳さん(85)。当時5歳だった自身の経験も踏まえ、まちの記憶を語り続ける。特に空襲被害の大きかった6、7月、私たちは牧野さんと市内各地を歩いた。
太平洋戦争中、激しい空襲を受けた明石市で、15年前から、戦跡を巡る市民団体の催しに協力する男性がいる。明石観光協会のボランティアガイド、牧野満徳さん(85)。当時5歳だった自身の経験も踏まえ、まちの記憶を語り続ける。特に空襲被害の大きかった6、7月、私たちは牧野さんと市内各地を歩いた。