発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の問題を巡り、全国で初めて公費で血液検査が行われた岡山県吉備中央町の住民団体代表、小倉博司さん(71)が13日、明石市立文化博物館(上ノ丸2)で講演した。町への働きかけなどで検査を実現した過程を報告し、企業や行政の責任を強調。明石市民らにも連帯を呼びかけた。(森 信弘)
発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の問題を巡り、全国で初めて公費で血液検査が行われた岡山県吉備中央町の住民団体代表、小倉博司さん(71)が13日、明石市立文化博物館(上ノ丸2)で講演した。町への働きかけなどで検査を実現した過程を報告し、企業や行政の責任を強調。明石市民らにも連帯を呼びかけた。(森 信弘)