27日に投開票された衆院選兵庫9区では、当選した無所属前職の西村康稔氏(62)が、有効投票数の5割近くを獲得した。ただ、都市部の無党派層が多い明石市では、立民新人の橋本慧悟氏(35)が5万5820票を獲得し、西村氏を148票上回る結果に。「政治とカネ」問題を受けた立民への追い風が、橋本氏の比例復活につながった。
27日に投開票された衆院選兵庫9区では、当選した無所属前職の西村康稔氏(62)が、有効投票数の5割近くを獲得した。ただ、都市部の無党派層が多い明石市では、立民新人の橋本慧悟氏(35)が5万5820票を獲得し、西村氏を148票上回る結果に。「政治とカネ」問題を受けた立民への追い風が、橋本氏の比例復活につながった。