モーター大手の日本電産(京都市)は12日、連結子会社の工作機械メーカー「ニデックオーケーケー」(兵庫県伊丹市)を株式交換で完全子会社化すると発表した。来年3月1日付。グループの工作機械事業強化が狙い。同社は東京証券取引所スタンダード市場から同2月27日付で上場廃止となる。 日本電産はオーケーケー株を66・61%所有。オーケーケー株1株に対して日本電産株0・128株を割り当てる。 日本電産は、製品ラインナップが異なる別の工作機械関連子会社との相乗効果を期待。オーケーケー側も、国内外のネットワークを活用できるとしている。 オーケーケー社は「松田製作所」として1915年に設立。22年3月期の連結売上高は137億9100万円。今年2月に日本電産グループ入りし、7月に社名を「OKK」からニデックオーケーケーに変更していた。(大盛周平)