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豊岡演劇祭と出石のまち散策、1泊2日の観劇ツアー 神鍋高原・マリオット宿泊 参加者を募集
■2公演観賞、今年のテーマは「演、縁、宴」
豊岡演劇祭、今年のテーマは「演、縁、宴」 但馬全域で9月11~23日 80団体が参加
豊岡市と周辺で9月11~23日に開かれる「豊岡演劇祭2025」の実行委員会は17日、開催概要を発表した。5回目となる今回は、但馬3市2町の全域で開催し、約80団体が参加する。フェスティバルディレクターで劇作家の平田オリザさんは「但馬の魅力をたくさん発見してもらえる演劇祭にしたい」と意気込みを口にした。
昭和レトロの元パチンコ店「小劇場にもってこい」改装し再出発 あらゆる創作、発表の場に 豊岡
豊岡市の中心市街地で長年愛されたパチンコ店が、小劇場に生まれ変わった。前身の「昭和パチンコ劇場ミリオン会館」が閉店して10年。周辺で多彩な舞台芸術を公演する「豊岡演劇祭」に携わる井坂浩さん(46)らが「再び人が行き交い活気のあふれる場所に」と改装を進めている。(大高 碧)
寺、河川敷、公園…日常空間が舞台 住民も演技 18日間で68団体が上演、豊岡演劇祭が閉幕
豊岡市内を中心に演目が繰り広げられ、23日に閉幕した「豊岡演劇祭2024」。但馬地域で朝来市が新たに会場に加わり、今年も劇場だけでなく、住民らが慣れ親しんだ場所が舞台となった。市民が演者として、スポットライトを浴びた演目もあった。(丸山桃奈)
豊岡演劇祭が閉幕 野球場も河川敷も舞台に 平田オリザ氏「動員率上がった」
豊岡市を中心に舞台芸術の公演を繰り広げる「豊岡演劇祭2024」が23日、閉幕した。18日間の会期中に主催者側が演者を招待する「公式プログラム」と、公募の「フリンジプログラム」を合わせ、国内外の68団体が72プログラムを上演した。
神戸の障害者ダンスグループ、「感性」「空気」を舞台で表現 21、22日、豊岡演劇祭で新作
豊岡市を中心に開催されている「豊岡演劇祭2024」で、障害のあるダンサーらでつくるグループ「Mi-Mi-Bi」(ミミビ、神戸市長田区)が21、22の両日、新作「島ゞノ舞ゝゝ(しまじまのまいまいまい)」を豊岡市民プラザ(豊岡市大手町)で披露する。共同演出の1人、森田かずよさん(47)は「違う見た目や音の感覚などそれぞれの感覚、感性、空気を伝えられたら」と意気込む。(丸山桃奈)
子どもらくぎ付け、愉快な大道芸 豊岡演劇祭で公演のグループ 香美町の8校を訪問
「豊岡演劇祭2024」で、15日に香美町で公演するパフォーマンスグループ「トゥーアールマンション」が9~12日、町内の小中学校8校を訪れ、軽快なパフォーマンスショーを披露した。奇想天外な動きに目を奪われた児童や生徒たちは、大道芸の魅力を堪能した。(長谷部崇)
「豊岡演劇祭」が宝塚にやってきた 市制70周年記念 有名劇団の舞台やパントマイムで魅了
豊岡市を中心に開かれている「豊岡演劇祭」が7日、宝塚市であった。駅前広場やホール、武庫川河川敷など市内各所が会場となり、パントマイムやジャグリング、有名劇団の舞台に屋外ステージでの芝居などさまざまな演目で盛り上がった。(村上貴浩)
劇作家内藤裕敬さんの新作「空き家」、豊岡演劇祭で2日間上演 市民とプロ共演、本番向け稽古重ねる
豊岡市民らがプロの俳優と共演する「プラッツ市民演劇プロジェクト」が15、16の両日、新作「空き家」を豊岡市民プラザ(豊岡市大手町)で上演する。同プラザ開館20周年を記念し、関西演劇界の雄「南河内万歳一座」を率いる劇作家内藤裕敬さん(64)が、豊岡を題材にした新作を4年ぶりに書き下ろした。「豊岡演劇祭2024」の公式プログラムで、関係者らは「地元愛にあふれ、何度も見たくなる作品」とPRし、本番に向けて稽古を重ねる。(阿部江利)
街角舞台に72公演、豊岡演劇祭開幕 中高生らの劇団、平田オリザさんの代表作上演
国内外の劇団やアーティストが集い、豊岡市を中心に舞台芸術の公演を繰り広げる「豊岡演劇祭2024」が6日、開幕した。23日までの18日間、68団体が地元の劇場や社寺、街角などで72プログラムを上演。週末には、路上パフォーマンスや飲食が楽しめるナイトマーケットが開催される。