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ひょうごの医療

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「今後はホスピスと、在宅での終末期医療を担う診療所との連携がさらに求められる」と話す山形謙二院長=神戸市北区有野台8

「今後はホスピスと、在宅での終末期医療を担う診療所との連携がさらに求められる」と話す山形謙二院長=神戸市北区有野台8

長尾クリニック(尼崎市)長尾和宏院長に聞く
尊厳保ちつつ安らかな最期 家族の意識改革不可欠

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2014/1/5

 日本人の平均寿命は女性が86・41歳、男性は79・94歳と、世界最高水準にある。一方、死者数は過去最多の年間125万6254人(いずれも2012年)を数える。

 兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第31シリーズは、“超高齢・多死時代”を迎える中、かつてなく関心が高まる終末期医療を取り上げる。今の技術では病状を好転させることも進行を止めることもできない患者にとって、医療に何が期待できるのか。初回は、終末期医療を取り巻く現状や背景など基礎知識を紹介する。

ひょうごの医療(ついのすみか)インタビューP
 

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