闇バイトを使って不正購入させた商品を、フリーマーケットアプリを通じて格安で買い取ったとして、警視庁は11日までに、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)などの疑いで、東京都稲城市の自営業原島駿容疑者(31)と妻の会社役員愛里沙容疑者(31)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。正当な取引を装い、その後、転売して利益を得ていたとみられる。
捜査関係者によると、夫婦は不正入手した他人のクレジットカード情報を闇バイトの応募者に送り、計700万円分の商品を購入させていたという。
逮捕容疑は他者と共謀し2023年9~10月、他人のカード情報でスマートフォン5台(計44万8千円)を購入し、フリマアプリに出品させて買い取ることで、正当な取引を装った疑い。駿容疑者は黙秘、愛里沙容疑者は認めている。
夫婦はLINE(ライン)の公開チャットで「副業、在宅OK」との文言で闇バイトを募集。警視庁は募集に応じた40~50代の男女3人を同法違反などの容疑で書類送検する方針。
同庁は2月、同様の容疑で夫婦を逮捕していた。
























