【パリ共同】フランスのミシュランタイヤは8日、独自の指標「ミシュランキー」で評価した宿泊施設を発表した。最高位となるキー(鍵)三つの「3ミシュランキー」には、日本国内から計7施設を選出した。昨年初めて日本が対象となり6施設を選出。今回新たに静岡県伊豆市の「あさば」が加わった。

 他は東京都千代田区の「パレスホテル東京」や神奈川県箱根町の「強羅花壇」、京都市中京区の「HOTEL THE MITSUI KYOTO」など。

 建築やインテリアデザイン、サービスの質など、同社が設定した五つの評価基準を満たしている施設が選出対象。「2ミシュランキー」は20施設、「1ミシュランキー」は101施設だった。