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6位入賞を果たした男子・西脇工のアンカー上田翔大=25日、京都市のたけびしスタジアム京都(撮影・鈴木雅之)
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6位入賞を果たした男子・西脇工のアンカー上田翔大=25日、京都市のたけびしスタジアム京都(撮影・鈴木雅之)
6位でフィニッシュする男子・西脇工のアンカー上田翔大=25日午後、京都市のたけびしスタジアム京都
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6位でフィニッシュする男子・西脇工のアンカー上田翔大=25日午後、京都市のたけびしスタジアム京都
20位でフィニッシュする女子・西脇工のアンカー藤城さくら=25日午前、京都市のたけびしスタジアム京都
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20位でフィニッシュする女子・西脇工のアンカー藤城さくら=25日午前、京都市のたけびしスタジアム京都
男子1区区間賞に輝いた西脇工の長嶋幸宝(左)から2区小田伊織へたすきリレー=京都市内
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男子1区区間賞に輝いた西脇工の長嶋幸宝(左)から2区小田伊織へたすきリレー=京都市内
男子・西脇工の5区稲見峻(左)からたすきを受ける6区江上天晴=京都市内
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男子・西脇工の5区稲見峻(左)からたすきを受ける6区江上天晴=京都市内

 全国高校駅伝は25日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで行われ、男子(7区間42・195キロ)は倉敷(岡山)が2時間1分10秒の大会新記録で4年ぶり3度目の頂点に立った。女子(5区間21・0975キロ)は長野東が1時間7分37秒で初優勝を飾った。兵庫代表は男子の西脇工が2時間4分16秒で6位に入った。女子の西脇工は1時間11分23秒で20位だった。

 西脇工は6年ぶりに男女そろって出場した。男子は1区の長嶋幸宝がスタートから飛び出して区間賞を獲得。3区以降は順位を落としたが着実にたすきをつなぎ、2年連続の入賞を果たした。5年ぶり出場の女子は、2区で飯塚菜月が10人抜きするなど、都大路を粘り強く走った。

 男子の倉敷は3区でトップに立ち、その後もリードを広げて、2015年に世羅(広島)がつくった大会記録を8秒更新した。2位は佐久長聖(長野)で、2時間1分57秒の留学生を含まない日本高校最高記録を樹立。3位は八千代松陰(千葉)。兵庫の西脇工は2時間4分16秒で6位に入り、2年連続の入賞を果たした。

 女子は長野東が1区4位でスタートし、トップと13秒差の2位でたすきを受けたアンカー村岡が逆転して歓喜のフィニッシュテープを切った。2位は14秒差で昨年覇者の仙台育英(宮城)。3位は神村学園(鹿児島)。兵庫の西脇工は1時間11分23秒で20位だった。

(女子スタート時=天候晴れ、気温10・2度、湿度63%、東の風1・5メートル)

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