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初出場の全国選手権への意気込みを語る芦屋学園の許泰萬監督=大阪市内
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初出場の全国選手権への意気込みを語る芦屋学園の許泰萬監督=大阪市内

 28日開幕の第101回全国高校サッカー選手権に出場する近畿地区代表校の共同記者会見が2日、大阪市内であった。本格強化から11年で初出場を果たした芦屋学園(兵庫)の許泰萬(ホ・テマン)監督は「自分たちらしく戦い、まずは1勝を」と意気込みを語った。

 県予選を兼ねた兵庫県高校選手権は、予選ラウンドから8試合の長丁場を勝ち抜いた。リーグ戦は県2部に所属し、全国出場校との実戦経験はほとんどない。「自分たちがどのぐらいの立ち位置にいるのか分からない」(許泰萬監督)としながらも、機動力や団結力を武器に臆せず挑むつもりだ。

 29日の1回戦で同じく初出場の日体大柏(千葉)と対戦する。試合映像を見たという指揮官は、「相手は強い。力の差はあると思うが、日本代表に勇気をもらった」と開催中のワールドカップ(W杯)で強豪国を連破した日本のように、我慢強く戦うことを誓っていた。(山本哲志)

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