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一斉にスタートする女子の選手たち=丹波篠山市内(撮影・長嶺麻子)
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一斉にスタートする女子の選手たち=丹波篠山市内(撮影・長嶺麻子)

 兵庫県丹波篠山市内で6日に行われた県高校駅伝女子(5区間21・0975キロ)の最終5区で、先頭の須磨学園の選手がフィニッシュ目前で転倒を繰り返すアクシデントがあった。脱水症状とみられる。ラスト50メートルを切ったところで西脇工の選手にかわされて2位となり、優勝校に与えられる全国高校駅伝の出場権は獲得できなかった。

 須磨学園のアンカーはフィニッシュ地点のある篠山鳳鳴高グラウンドにトップで姿を現したが、ふらつき始め、残り100メートル付近で転倒。その後、立ち上がりと転倒を繰り返し、2位で走り終えた。

 この日の丹波篠山市内の天候は晴れで、午前11時の気温は15・5度、正午は16・5度。日差しが強く、汗ばむほどの陽気だった。

 須磨学園は24度の優勝を誇る強豪校。

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