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昨年の兵庫県高校駅伝の男子1区で、西脇工の長嶋幸宝(右)との競り合いを制した報徳の前田和摩=2021年11月7日、丹波篠山市内
昨年の兵庫県高校駅伝の男子1区で、西脇工の長嶋幸宝(右)との競り合いを制した報徳の前田和摩=2021年11月7日、丹波篠山市内

 西脇工・長嶋幸宝(そなた)と報徳・前田和摩。高め合ってきた好敵手が、今年も兵庫県高校駅伝(11月6日・丹波篠山市)男子の「花の1区」で激突する。好勝負に加え、2010年に西池和人(須磨学園)がマークした28分52秒の区間記録の更新にも期待が懸かる。

 昨年の県高校駅伝。長嶋は「チームとしての走りでいい流れをつくる」とスタートから飛び出した。前年(20年)の1年時も1区を担い、区間賞を獲得したが、チームは33年ぶりにトップ2を逃して3位に終わった。伝統校の誇りを取り戻すために、一丸となって仲間と歩んできた日々があったからこそ、1年分の思いも込めて駆けた。

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