スポーツ

  • 印刷
前回大会の1区で勢いよくスタートする男子の選手たち=丹波篠山市
拡大
前回大会の1区で勢いよくスタートする男子の選手たち=丹波篠山市
前回大会の1区で一斉にスタートする女子の選手たち=丹波篠山市
拡大
前回大会の1区で一斉にスタートする女子の選手たち=丹波篠山市

 男子第76回、女子第38回兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)は7日、丹波篠山市の大正ロマン館前をスタート、篠山鳳鳴高をフィニッシュするコースで行われる。

 男子は7区間42・195キロに40校、女子は5区間21・0975キロに30校が出場。男子は午前10時10分、女子は同10時20分に出発する。男女の優勝校は全国高校駅伝(12月26日・たけびしスタジアム京都発着)に出場し、淡路地区を含む男女各10校は近畿高校駅伝(11月28日・南あわじ市おのころ島神社前-三原中)への切符を得る。

 男子は昨年覇者の須磨学園、前回2位の報徳、同3位の西脇工による三つどもえの争いになりそう。女子は4連覇を目指す須磨学園に、西脇工などが挑む展開か。近畿大会出場権を懸けた戦いも含め、男女ともに白熱したレースが期待される。

■県高体連陸上競技部 沿道での観戦、応援自粛を要請

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県高等学校体育連盟陸上競技部は選手の保護者や卒業生、地域住民らに対し、コース沿道での観戦や応援の自粛を要請している。

 競技運営面でも、開・閉会式の簡素化や発着地点・中継所の入場制限エリア設置などの感染予防対策を徹底。選手に対しては、競技やウオーミングアップ以外でのマスクの着用▽待機場所などでの3密(密閉、密集、密接)の回避▽体調チェックシートへの必要事項の記録-などを求める。

 また、専門委員長らで構成する「新型コロナウイルス感染症対策室」を設け、感染者が出た場合などは関係機関と連携して対応する。

【リンク】全出場校主将のひと言

【リンク】高校駅伝2021

スポーツ
スポーツの最新
もっと見る
 

天気(9月7日)

  • 34℃
  • 27℃
  • 20%

  • 36℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ