淡路島にある北淡震災記念公園。ここの総支配人で、語り部でもある米山(こめやま)正幸さん(58)は阪神・淡路大震災が起きたとき、消防団員として救助に走り回りました。地元の北淡町(いまは淡路市)は日ごろから住民の結びつきが強く、震災当日に生き埋めになった約300人が助け出されました。映像では、米山さんが記者といっしょに町を歩き、自分でつくった紙芝居を見せながら、「人と人とのつながりの大切さ」を伝えます。動画は10分程度。内容は2024年6月時点のものです。