幼い弟2人の死、救いとなった存在とは 「恩返しせんと」柴田大輔さん<震災を語る> 2024/5/31 16:30 印刷 震災を語る(動画) 神戸市長田区の柴田大輔さん(36)は、阪神・淡路大震災当時、小学1年生。一家5人で住む集合住宅が崩れて下敷きになり、弟の宏亮ちゃん(3)と知幸ちゃん(1)を失いました。学校に行けなくなった時期もありましたが、先生をはじめ、周りの大人が助けになってくれました。映像では幼い弟たちとの思い出や、「今度は自分が支える側に」と地域の消防団で活動する決意を語ります。動画は12分程度。内容は2024年6月時点のものです。