「なんで?」と「悩むな」の両立/消費者の期待に応え続ける

 タコつぼのような陶器に入る駅弁「ひっぱりだこ飯」に絡んでさまざまな商品を連発しているのは、1903(明治36)年創業の神戸の老舗駅弁会社「淡路屋」で代表取締役副社長を務める柳本雄基さん(44)だ。最近では大阪・関西万博の「ミャクミャク」とのタッグが大ヒット。関連でコーヒーカップやとっくりもデザインし、昨年末にはとうとう空に揚げる凧(たこ)に、ひっぱりだこ飯をプリントして売り出した。記者発表は冗談まみれ、普段の会話もボケ連発の若き経営者に、商品開発に懸ける本音を聞いた。(大盛周平)

 -いったいどれほどの商品に関わってきたんですか。