1日午後3時半過ぎ、神戸市中央区御幸通8、フラワーロードの交差点にある横断歩道付近で、乗用車が歩行者ら4人をはねるなどした。葺合署によると、このうち同市東灘区の女性(21)が搬送先の病院で亡くなった。他の30~70代の男女3人は軽傷で、乗用車を運転していた50代男性は重傷とみられる。
葺合署によると、車は南行き片側3車線のうち、一番左の車線に赤信号で止まっていたが、右斜め前方に突然発進。横断歩道付近で男女をはねるなどした後、交差点を走行していたトラックにも接触した。トラックの50代男性にけがはなく、車は約30メートル先の中央分離帯に乗り上げた状態で止まっていた。
同署は、車を運転していた男性の事故直前の様子が分かっておらず、同乗者から話を聴くなどして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いも視野に調べるとしている。
現場はJR三ノ宮駅から南に約350メートル離れた神戸国際会館前交差点。
多くの人と車が行き交う神戸・三宮では、過去にも自動車が絡む大きな事故が起きている。2016年5月、JR三ノ宮駅北側のロータリー付近で乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者5人に重軽傷を負わせた。19年4月には、そのすぐ近くの横断歩道で市バスにはねられた歩行者2人が亡くなり、6人の重軽傷者が出た。
































