将棋の福間香奈女流王位(34)=清麗、女王、女流王座、倉敷藤花=に、大島綾華女流二段(23)が挑む第37期女流王位戦(神戸新聞社主催)5番勝負の第1局が15日午前9時、姫路市の旅館「里湯ひととき夢乃井」で始まった。
両者は過去1局(大島が勝利)しか戦っておらず、女流タイトル戦の番勝負で争うのは初めて。8連覇を目指す福間が好発進するか、初戴冠を狙う大島が勢いに乗るか、注目の一戦だ。
19・38 将棋の福間香奈女流王位(34)に、大島綾華女流二段(23)が挑む第37期女流王位戦(神戸新聞社主催)5番勝負の第1局が15日、姫路市の旅館「里湯ひととき夢乃井」で指され、後手番の福間が158手で先勝した。8連覇に向けて好スタートを切った。
15・00 午後のおやつは福間女流王位がメロン、オレンジ、イチゴ、キウイのフルーツとアイスミルクティー、アップルジュース。大島女流二段は姫路名物、白鷺(はくろ)陣屋の塩味まんじゅう(まんじゅう)とアップルジュースを選んだ。51手まで進み、消費時間は福間女流王位が1時間40分、大島女流二段が2時間42分。


13・00 第1局・昼食休憩が終わって、対局が再開した。午前中、後手番の福間香奈女流王位は、ダイレクト向かい飛車を採用し、銀冠穴熊に囲った。
控室で検討している立会人の村山慈明八段(41)は「大島綾華女流二段は、少し意表を突かれているかも。福間女流王位が駒組段階から銀冠穴熊を目指したのは超レアケース。相当、作戦を練ってきていますね」。さらに、福間女流王位が打った7三角(40手目)について、村山八段は「後手番は待つことが多い中で、福間女流王位は序盤の攻めの勝負手を放った。感触が良さそう。この手がどう働くか。大島さんは自然と無理なく対応しています」と解説した。

12・00 昼食の時間。福間女流王位は宮崎県産ウナギを堪能できる、うな重を頼んだ。一方の大島女流二段は、サワラの幽庵焼きや刺し身、天ぷらなどが入る「和み膳」。いずれも対局会場の旅館「里湯ひととき夢乃井」の1階「ダイニング康貴(こうき)」で、日帰り客にも提供しているメニューだ。


10・00 対局が続く中、午前のおやつの時間を迎える。大島女流二段はメロンやイチゴなどのフレッシュフルーツとアップルジュース。福間女流王位はアイスミルクティーを注文した。


9・00 振り駒で大島が先手となり、立会人の村山慈明八段(41)の合図で、初手を「2六歩」と指した。
8・52 岩佐美帆子女流初段による、先手・後手を決める振り駒。と金が3枚出て、大島女流二段の先手が決まる。
8・48 福間香奈女流王位(34)が入室。落ち着いた表情で着座する。
8・37 大島綾華女流二段(23)が入室。天井を見上げたり、盤面を見つめたりして時を待つ。
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