■先生の異動検索ページ今年も開設 全自治体の異動も掲載
兵庫県内の公立学校(小中高校)教職員の異動情報が検索できる「教員異動かんたん検索」のページを今年も3月下旬からオープンする予定です。異動前・後の学校名や先生の名前、自治体名から簡単に調べられます。また今年から新たに、兵庫県内の全自治体(県と41市町)が発表する幹部職員らの異動情報を順次、神戸新聞NEXTで掲載します。
■センバツ開幕 東洋大姫路の熱戦をどこよりも詳しく
第97回選抜高校野球大会が3月18日に甲子園球場で開幕します。兵庫からは、3年ぶり9度目の出場となる東洋大姫路が頂点を目指します(写真は1月、選抜大会出場が決まり喜ぶ東洋大姫路ナイン)。神戸新聞NEXTでは、3月7日の組み合わせ抽選会に始まり、開会式や試合の展望、熱戦の模様などをお届けします。
■知事選の「熱狂と混迷」捉え直す連載スタート
告発文書問題に端を発した、斎藤元彦兵庫県知事の出直し選挙から数カ月。異例の選挙戦とその後の混迷を、地元新聞社として捉え直す連載「兵庫県知事選 あの熱狂の中で」が始まります。プロローグとなる第1部では、人々が斎藤知事に何を投影したのか、その心の動きを追います。
■「たんぽぽの詩人」坂本遼の魅力に迫る
「たんぽぽの詩人」「農村詩人」と呼ばれる兵庫県加東市出身の坂本遼(1904~70年)を知っているでしょうか。詩人草野心平に見いだされ、詩集「たんぽぽ」を刊行。故郷の母への思いを素朴な播州弁でつづった詩「春」は、かつて小学校の国語教科書に掲載されました。姫路文学館(兵庫県姫路市)で3月30日まで開催中の企画展「生誕120年記念 詩人坂本遼展」に合わせた連載記事として、坂本と縁の深かった人たちに話を聞き、人物像や作品の魅力に迫ります。企画展と合わせてお楽しみください。(写真は、姫路文学館の企画展の模様)
■老朽化するマンションどうすれば? 連載「マンション・クライシス」
マンションを巡って、新築価格が高騰する一方、築年数を重ねた物件では、建物の老朽化と住民の高齢化という「二つの老い」が進行しています。全国的には管理不全に陥るケースもあり、マンション管理がクライシス(危機)に直面している今、さまざまな現場や専門家に取材し、現状や対処法を調べました。神戸新聞NEXT限定のコンテンツ「いい大人のライフデザイン」に断続的に掲載した記事を再編成した連載です。