■ポップサーカス、11年ぶり神戸公演

 世界10カ国以上のパフォーマーが躍動する「ポップサーカス神戸公演」が9月14日、神戸市北区のイオンモール神戸北特設会場で開幕します。神戸では11年ぶりの開催となり、華麗な技を取り上げた連載や関連ニュースのほか、迫力ある写真なども紹介します(写真は富山公演の様子)。

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■秋季県高校野球が開幕

 来春の選抜高校野球大会につながる秋季兵庫県大会(神戸新聞社後援)が9月7日に開幕します(写真は昨年の様子)。県内5地区(阪神、神戸、播淡、西播、但丹)の予選を突破した各校に、夏の全国選手権を戦った報徳を推薦校として加えた計57チームが出場。9月3日に行われる組み合わせ抽選や各チームの選手名鑑、試合結果などを掲載します。夏が過ぎて3年生が去り、新たなスタートを切った球児たちの熱戦に注目してください。

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■新連載「岐路の三宮センター街」

 阪神・淡路大震災から来年1月で30年となる被災地経済の実情を読み解くシリーズ「実相 被災地経済」の第4部は、神戸・三宮センター街にスポットを当てます(写真は、震災直後の三宮センター街)。震災やコロナ禍をくぐり抜けた老舗が営業する一方、1~3丁目に連なる200以上の店舗のうち、この30年で3分の2が入れ替わり、全国規模のチェーン店が増えました。岐路に立つセンター街の歩みをたどり、未来を探ります。

■「人口減少と防災」を考える

  阪神・淡路大震災から30年を前に、災害を巡る課題を問い直すシリーズ「守れ いのちを30th」の第3部が始まります。テーマは「人口減少と防災」。日本の国土の6割は過疎地域とされ、元日に起きた能登半島地震では多くの過疎集落が孤立しました(写真は石川県輪島市滝又町=8月にドローンで撮影)。南海トラフ巨大地震の津波想定地域でも過疎・高齢化が進み、対策が急がれます。各地の事例から人口減少時代の防災のあり方を考えます。

■パリ・パラの特集ページを開設

 パリ・パラリンピックの特集ページを、神戸新聞NEXT内に開設。五輪に引き続き「花の都」を舞台に開かれるスポーツの祭典の模様をお伝えします(写真は、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」が設置されたパリの凱旋門)。兵庫ゆかりの選手を含め、各競技の日本代表選手らの活躍を紹介します。