■新サイト「いい大人のLife Design」がオープン

 人生100年時代。酸いも甘いもかみ分けるようになった世代も、いま一度、ライフスタイルや人生設計の見直しが必要な時代になってきました。健康やお金の問題をはじめ、考えなければいけないことはさまざまですが、社会の変化に対応し、デジタルや新しいテクノロジーなどを活用することで、人生をより豊かにするチャンスにもなるはずです。生活を楽しみ、やりたいことを実現する。新しい学びに挑戦する-。そんな「いい大人」のライフデザインをサポートする情報をお届けします。5月29日オープンです(下の画像は掲載予定の企画「50代からの新NISA」)。

「いい大人のLife Design」はこちら

■兵庫の「経済人物録」がスタート

 兵庫県内の企業や経済団体のキーマンをリストアップし、経歴や顔写真、関連記事を一覧できる「ひょうご経済人物録」が5月27日にスタートします。神戸新聞NEXT内の経済サイトでご覧いただけます。内容は今後も順次拡充していきます。同じ経済サイト内にある、主要約200企業・団体の関連ニュースが読める「ひょうご企業サーチ」と併せ、ビジネスや兵庫経済のチェックにご活用ください。

「ひょうご経済人物録」はこちら

■子どもや若者と震災を学ぶ「つなぐプロジェクト」サイトを開設

 神戸・阪神間や淡路島などで6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から来年1月17日で30年となります。あの日、何が起きたのか。地震が多発する日本列島で、どうすれば命を守ることができるのか-。子どもや若いみなさんと一緒に震災を学ぶサイト「1.17つなぐプロジェクト」を6月1日(予定)に、神戸新聞NEXT内に開設します。

■淡路島連載「ローカルオンリー」第2弾は「洲本市・由良編」

 淡路島の路地、細道に分け入り、観光スポットとはまた別の魅力を紹介する連載「ローカルオンリー」。新年の「南あわじ市・灘編」に続く第2弾として、「洲本市・由良編」が始まります。洲本市の中でもとりわけ長い歴史を持ち、豊かな自然や文化、厚い人情などでも知られる漁師町の由良。観光ガイドにはない地域の〝宝〟を掘り起こします。

■正念場の「山陰海岸ジオパーク」を連載で検証

 兵庫、京都、鳥取の3府県にまたがり、多くの地形・地質遺産が散在する「山陰海岸ジオパーク」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の審査を巡って正念場を迎えています。ユネスコの「世界ジオパーク」に2010年に初認定後、4年ごとの審査をクリアしてきましたが、22年の審査で「条件付き再認定」に。今年7月の再審査までに課題改善を求められています。問題点やユネスコと地元側の見解の相違、世界ジオパークの意義などを連載で検証します。