■一極集中への疑問が原点
政治を志した原点は「地域格差」という理不尽さを感じたことだった。西脇市で生まれ育った。大学進学後に移り住んだ東京は当時、バブル絶頂期。勢いがある大都会に驚くとともに、地方との二極化に疑問を抱いた。
「私は塾や家庭教師なしで学んだが、(都会では)中学受験で方程式を覚えている。住む場所でこんな差があるのか」。どこで生まれ育っても等しくチャンスに恵まれる日本にしたい。地方自治、地域振興に強い思いを抱いた瞬間だった。
都市と地方の格差を埋める方策の一つに「デジタル」を掲げる。初代デジタル副大臣となり、デジタル庁の設置や法案整備に注力した。新型コロナウイルス感染症拡大を機に社会が変化する中、自宅などでの「リモートワーク」の環境整備も進める考えだ。「若い人が田舎にも住むことができるよう、『デジタル田園都市構想』に挑戦したい」と訴える。
デジタル化の遅れは、ワクチン供給でも痛感した。「デジタル庁が早くできていればもっとスムーズにできたはず」と反省し、「次の世代のためにも政治主導で進める」と力を込める。(篠原拓真)
【メモ】藤井比早之(ふじい ひさゆき)ワクチン、デジタルと多忙を極める中、リフレッシュ法は「家族とのテレビ電話」という。普段は東京と神戸で離れて暮らし、10代の長男長女が「『こんな絵書いたよ、お菓子作ったよ』とスマホで見せてくれる」と目を細める。特技は人に道を尋ねられること。国交政務官時代には「シンガポールでも聞かれた」といい、親近感を抱かせる人柄が魅力。
【特集ページ】衆院選2021

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