地域発
淡路島民が愛用 バス検索アプリ「バスモ」大幅リニューアル 各種乗り換えや航路まで網羅
愛用者が多い淡路島のバス乗り換え検索アプリ「busmo(バスモ)」が大幅にリニューアルした。従来の高速バスに加え、島内の路線バスや3市のコミュニティーバス、航路まで検索できるようになった。利便性の高さから、県や島内3市、淡路島観光協会は観光客誘致の「公式」ツールに採用。開発したITベンチャー「ズッキュン」(洲本市中川原町三木田)の松下和代社長(34)は「民間でこつこつやってきた取り組みが行政を巻き込んだ島のPRツールに成長した」と喜ぶ。(内田世紀)
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