東播

  • 印刷
アマチュア写真家竹中計夫さん(左)を取材するこども記者=神戸新聞東播支社
拡大
アマチュア写真家竹中計夫さん(左)を取材するこども記者=神戸新聞東播支社
嶽崎あき子さん(左)からバイオリンの指導を受ける女児=神戸新聞東播支社
拡大
嶽崎あき子さん(左)からバイオリンの指導を受ける女児=神戸新聞東播支社
真剣な表情で将棋を指す児童=神戸新聞東播支社
拡大
真剣な表情で将棋を指す児童=神戸新聞東播支社

 神戸新聞東播支社(兵庫県加古川市)が設立20周年を迎え、記念の交流イベントが15日、同支社で開かれた。本紙記者が記事の書き方を伝える「こども新聞記者」やバイオリン、将棋の教室のほか、神戸新聞文化センター(加古川KCC)で20年続く教室の作品展など、多彩な催しが繰り広げられた。

■「こども新聞記者」が取材や執筆に挑戦

 小学生が新聞制作を体験する「こども新聞記者」には、2人が参加した。神戸新聞東播支社の記者から手ほどきを受け、取材や撮影、執筆に挑戦した。

 児童たちは実際の紙面作りについて学び、「いつ、どこで、誰が、何をしたのか」を抑えた書き方など、分かりやすい文章の基礎を教わった。

 続いて同支社で開催された「ミニ作品展」を取材した。鉛筆画家の坂本七海男さん(75)=加古川市=と、アマチュア写真家竹中計夫さん(84)=同市=から、作品の特徴や、これまでの歩みなどを丁寧に聞き取り、写真も撮影した。

 取材に基づき、早速原稿を執筆。その場で「こども新聞記念版」として紙面化された。

 自分の署名が入った新聞を手に、子どもたちは大喜び。小学4年の女児(9)=神戸市西区=は「新聞が大好きでスクラップもしている。記者がどんな仕事をしているのか分かった」と感心した様子。小学5年の女児(10)=明石市=は「自分で見たものを、うまくみんなに伝えたい。将来は新聞記者になりたいな」と目を輝かせた。(本田純一)

■バイオリン、将棋に児童ら真剣

 バイオリンの公開レッスンでは、バイオリニスト嶽崎あき子さん(39)=加古川市=が60代男性と小学生の2人を指導。見学者十数人も熱心にメモを取るなどしていた。

 嶽崎さんは、見学者に鉛筆を配り、弓の持ち方を説明。2人に対しては、各自が練習中の楽曲について、実演を交え指導した。

 嶽崎さんは「2人の女の子が代わる代わるおしゃべりしているように」などと表現のイメージを具体的に説明しながら、弓の運び方や弦の響かせ方について、優しく指導。3歳からバイオリンを習っている同市立平岡北小4年の女児(9)は、メンデルスゾーンの楽曲を細部にわたるまで教わり、「曲の盛り上がりやビブラートの利かせ方で、表現をつけられるようになった」と喜んでいた。

 「はじめての将棋」には、東播2市2町や明石から小学生32人が参加。アマ四段の丸島輝実さん(61)=加古川市=が、駒の種類や動かし方など将棋の基本や、礼儀の大切さを説いた。子どもたちは丸島さんに活発に質問し、向かい合って対局。真剣な表情で盤面に向かっていた。

 将棋は初めてという稲美町立天満南小1年の児童(6)は「1回やって負けちゃったけど楽しかった。お父さんともやってみたい」と話していた。

 このほか、加古川KCCで20年続く10教室の作品展もあり、生け花やトールペイントなど計約100点が並んだ。(広岡磨璃)

東播の最新
もっと見る

天気(7月22日)

  • 34℃
  • 28℃
  • 10%

  • 37℃
  • 25℃
  • 10%

  • 36℃
  • 27℃
  • 10%

  • 38℃
  • 27℃
  • 10%

お知らせ