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育苗箱に種もみをまく児童たち=篠山市川原
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育苗箱に種もみをまく児童たち=篠山市川原

 都市部の小学生たちに米作りや野菜の植え付けから収穫までを体験してもらう年間農業講座「福の里農業小学校」が15日、兵庫県篠山市福住地区で開講した。神戸市などから来た親子たちは地域住民や地元の高校生の指導を受けながら、稲の苗に育てるための種もみまきに挑戦し、来月の田植えに備えた。

 篠山市東部の福住地区は、大阪府や京都府に隣接する農村地域。講座は都市部の住民と交流を深めようと、地元住民と地域農業科がある篠山東雲高校と協力して開いている。

 今年は神戸や西宮、尼崎市などから小学1~5年の児童13人が“入学”。初回はコシヒカリの苗を育てるため、種もみを育苗箱に並べ、慎重に土をかぶせていた。ビニールハウスで温度管理し、4、5日ほどで発芽するという。

 小学4年の男児(9)=神戸市垂水区=は2年の弟(7)と兄弟で初参加。男児は「時間や手間がかかってお米になることがよくわかった」と話し、田んぼの近くでカエルを捕まえた弟は「自然いっぱいで生き物もたくさん」と声を弾ませていた。

 来月はスイカの植え付けやタケノコ掘りも予定している。農業体験には家族も参加ができ、途中入学も可能。有料。事務局の関口さんTEL079・557・0772

(尾藤央一)

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