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今後の美術館の運営などについて話すコシノヒロコさん
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今後の美術館の運営などについて話すコシノヒロコさん
甘美な雰囲気が漂う女性の絵が並ぶ展示会場=20日午後、神戸ファッション美術館(撮影・大森武)
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甘美な雰囲気が漂う女性の絵が並ぶ展示会場=20日午後、神戸ファッション美術館(撮影・大森武)

 大正から昭和初期にかけて花開いた大衆文化を、竹久夢二と高畠華宵の作品を中心に紹介する「大正ロマン昭和モダン展」(神戸新聞社など主催)が21日、神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2)で開幕する。版画や肉筆画など約200点を展示。20日には関係者など約90人を招いた内覧会が開かれ、名誉館長に就任したファッションデザイナー・美術家のコシノヒロコさんのあいさつもあった。

 日本と西洋の文化が絶妙に融合し、新たな文化が登場した大正から昭和にかけての約30年間に焦点を当てる。当時の美術や出版文化は「大正ロマン」「昭和モダン」と呼ばれ、抒情画家として知られる夢二、華宵が活躍した。

 同展は、国際浮世絵学会常任理事の中右瑛さんが監修し、自身のコレクションの中から貴重な版画や肉筆画、書籍などを出展する。挿絵画家の中原淳一、蕗谷虹児らの作品も加えた。

 この日、絵画作品も手掛けているコシノさんは「幼い頃、夢二の絵画はあこがれで、よくまねて描いた。ファッションにも通じる美しい女性の絵を楽しんでほしい」とPRした。同館内に開設予定の自身のコレクションコーナーについても触れ、「実験的な試みにも挑戦しながら、ファッション(洋服)とアート(自身の絵画)を、空間をうまく使って一体的に見せたい」と抱負を語った。

 7月1日まで。4月30日を除く月曜と5月1日休館。午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)。一般500円、大学生・65歳以上250円、高校生以下無料。同館TEL078・858・0050(片岡達美)

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