経済
電線メーカーのJMACS EV充電ケーブル製造事業に参入 加東市に生産集約、効率化
東証スタンダード上場で電線製造を手がけるJMACS(加東市)は、電気自動車(EV)用の充電ケーブル事業に参入した。同社は付加価値の高い新製品の開発・製造に取り組んでおり、今年9月、EV用の試作品が完成した。データセンター用や医療用ロボット用のケーブルと並んで重点分野に位置付けており、将来的にはこの3分野で現在の売上高と同じ約50億円を目指す。(塩津あかね)
この記事は会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。