経済
空飛ぶクルマ、動力はエンジンで 「高速」「長距離」が可能に 神戸発の開発着々、実用性重視 JAXAも協力
「空飛ぶクルマ」の開発に神戸から挑むスタートアップ(新興企業)、スカイリンクテクノロジーズ(神戸市西区)が、機体づくりを着々と進めている。国内外のメーカーが電動機の開発を競い合う中、エンジンを動力にした機体に注力。電動機では困難な「高速」「長距離」の飛行が可能になるという。「使い勝手の良い機体」を目指し、2030年以降の発売を予定している。(大島光貴)
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