経済
県内の信金信組、金利上昇で「含み損」拡大 播州信金以外は評価損を計上 23年3月期決算
金融機関は集めた預金を貸し出すとともに、債券や株式などの有価証券に投資している。2023年3月期は、欧米の利上げと日銀の金融緩和策の修正で、長期金利が上昇し、債券価格が下落。「含み損」に当たる有価証券評価損が拡大した。兵庫県内の11信用金庫・3信用組合のうち、播州信金を除く全てが評価損を計上した。
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金融機関は集めた預金を貸し出すとともに、債券や株式などの有価証券に投資している。2023年3月期は、欧米の利上げと日銀の金融緩和策の修正で、長期金利が上昇し、債券価格が下落。「含み損」に当たる有価証券評価損が拡大した。兵庫県内の11信用金庫・3信用組合のうち、播州信金を除く全てが評価損を計上した。
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