経済
神戸大発「スタートアップ企業」が5千万円調達 涙の成分で「乳がん検出」実用化を目指す
神戸大学発スタートアップ(新興企業)のTearExo(ティアエクソ、神戸市灘区)は、ベンチャーキャピタルなど5社から計5千万円を調達した。2022年4月の設立以来、株式の発行を伴う資金調達は初めて。同社は涙に含まれる成分から乳がんを検出する手法の実用化を目指しており、成功すれば世界初の検査法となる。
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神戸大学発スタートアップ(新興企業)のTearExo(ティアエクソ、神戸市灘区)は、ベンチャーキャピタルなど5社から計5千万円を調達した。2022年4月の設立以来、株式の発行を伴う資金調達は初めて。同社は涙に含まれる成分から乳がんを検出する手法の実用化を目指しており、成功すれば世界初の検査法となる。
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