経済
「神戸空港国際化へ日本人の需要高めたい」 山谷・関西エアポート社長、利用推進協総会で強調
神戸空港利用推進協議会の総会が31日、神戸市中央区の神戸商工会議所で開かれた。関西3空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長が、関西空港の国際線旅客数が新型コロナウイルス禍前の60%超に回復しているものの、日本人の利用が戻っていない現状を報告。「関空から海外旅行やビジネス出張をしてほしい。2023年度末に80%、25年大阪・関西万博前には100%に回復させ、(国際線の需要が高まる中で)神戸空港の国際化につなげたい」と強調した。
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