経済
神戸の6ホテル、恒例のチャリティーイベント 兵庫の食材で料理提供
神戸市内のホテルでつくる「KOBEホテル6社会」は7~9月、兵庫県産食材の料理を提供するチャリティーイベントを開く。県とJRグループなどが同期間に展開する「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」に参画する。
6社会は新型コロナウイルス感染拡大期を除き毎年、チャリティーイベントを開催。今回のテーマは「ひょうごテロワール食の旅」。各ホテルのレストラン1カ所ずつが参加する。
ホテルオークラ神戸(神戸市中央区)の中国料理「桃花林」は、ランチコースで神戸ポークのスープ、淡路どりの四川風炒めなどを提供。各ホテルともランチ5千円、ディナー1万5千円。宿泊プランもある。
料金のうちランチ300円、ディナー600円を、病児と家族の滞在施設を運営するチャイルド・ケモ・サポート基金と小児病棟に道化師を派遣する日本クリニクラウン協会に寄付する。
6社会のインスタグラム(kobe_sixhotels)で最新情報を発信している。(広岡磨璃)
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他のホテルは次の通り。
ANAクラウンプラザホテル神戸、オリエンタルホテル、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ、神戸ポートピアホテル、神戸メリケンパークオリエンタルホテル