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環境装置メーカー「タクマ」、知育アプリ「ごっこランド」に出店 ごみ処理施設のミニゲームなど提供

2023.05.18
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タクマがごっこランドで展開するごみをクレーンでキャッチするゲームの画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開するごみをクレーンでキャッチするゲームの画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する「まちをあかるくきれいに」の画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する「まちをあかるくきれいに」の画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する排ガスをきれいな空気に変えるゲームの画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する排ガスをきれいな空気に変えるゲームの画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する「まちをあかるくきれいに」の画面(同社提供)

タクマがごっこランドで展開する「まちをあかるくきれいに」の画面(同社提供)

 環境装置メーカーのタクマ(兵庫県尼崎市)は、職業をテーマにした子ども向け知育アプリ「ごっこランド」に出店した。ミニゲームを通じて、ごみ処理施設を身近に感じてもらう狙い。

 「ごっこランド」は2~9歳を対象に、体験型のコンテンツを提供する無料アプリ。国内で子育て世代の3分の1に当たる550万世帯が利用しているという。1分野に1社限定で、60社以上が参加している。

 タクマは4月から、廃棄物処理分野のコンテンツ「まちをあかるくきれいに」を提供する。ごみ処理施設に集まったゴミを焼却炉まで運ぶクレーンゲームや、もぐらたたきのように排ガスのキャラクターをタップしてきれいな空気に変えるゲームなどを展開。制限時間内で高得点を目指す内容にした。

 同社は「ゴミ処理について知ってもらい、知名度アップにもつながれば」と話していた。(塩津あかね)