経済
北播磨の観光地PR 県信用組合が全24店舗でイベント 3月1、2日 一部店舗ではVR体験も企画
兵庫県信用組合(神戸市中央区)は3月1、2日、兵庫県内の全24店舗で、北播磨地域の観光地紹介イベントを開く。2025年の大阪・関西万博で世界から観光客を呼び込む前に、県内で知名度を高めようと初めて企画。観光地を映像で紹介するほか、一部店舗では写真展や専用ゴーグルを使ったVR(仮想現実)体験を企画する。
昨年10月、県北播磨県民局などと結んだ観光事業の連携協定に基づいて行う。全店で約10分間の動画を繰り返し上映。本店や北播などの計16店で、加西市の気球イベントの様子や加東市の景勝地・闘竜灘など観光スポットの写真10~40枚を展示する。うち7店で約5分間のVR体験ができる。
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