ひょうご経済プラスTOP 経済 人気の「ほぼシリーズ」に「うなぎカツ」新登場 「ほぼうなぎ」はよりふっくら カネテツが予約販売開始

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人気の「ほぼシリーズ」に「うなぎカツ」新登場 「ほぼうなぎ」はよりふっくら カネテツが予約販売開始

2022.06.14
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「ほぼうなぎ」と「ほぼうなぎカツ」の盛り付け例(カネテツデリカフーズ提供)

「ほぼうなぎ」と「ほぼうなぎカツ」の盛り付け例(カネテツデリカフーズ提供)

「ほぼうなぎ」(左)と新登場の「ほぼうなぎカツ」(カネテツデリカフーズ提供)

「ほぼうなぎ」(左)と新登場の「ほぼうなぎカツ」(カネテツデリカフーズ提供)

 来月23日の土用の丑の日に向け、カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は、ウナギのかば焼きを再現した練り製品「ほぼうなぎ」を発売した。2018年に初めて販売して以来、毎年人気を集めており、今年から新たに「ほぼうなぎカツ」も登場させた。いずれも数量限定で、通販サイトで予約販売している。

 絶滅が危惧されるウナギの資源確保に貢献しようと4年前に開発。原材料はハモのすり身などで、昨年からはウナギエキスを一切使わない「ウナギフリー」を実現している。本物のウナギのかば焼き工場で焼き上げ、香ばしい味わいを再現。さらに今年はより食感にこだわり、ふっくらとやわらかい口溶けに仕上げた。

 新たに登場したカツは、居酒屋で食べたウナギの串カツの味に感動したという「ほぼシリーズ」の担当者が企画。粗めのパン粉でサクサクとした食感に仕上げており、電子レンジやトースターで温めて食べるのがおすすめという。

 広報担当者は「日本の食を支える貴重な食材であるウナギ。自信作のカツとともに、多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。

 ほぼうなぎは3パック、カツは5パックで各2980円(送料、税込み)。売り切れ次第終了。7月7日以降に順次発送する。(赤松沙和)