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「ほぼいくら」ひな祭りに合わせ期間限定で販売 カネテツ

2022.02.04
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期間限定で新発売する「ほぼいくら」(カネテツデリカフーズ提供)

期間限定で新発売する「ほぼいくら」(カネテツデリカフーズ提供)

「ほぼいくら」などを使った「ほぼカニちらし」(カネテツデリカフーズ提供)

「ほぼいくら」などを使った「ほぼカニちらし」(カネテツデリカフーズ提供)

 カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は、魚卵成分を使わずにイクラのしょうゆ漬けの見た目や味わいを再現した「ほぼいくら」を、ひな祭りに合わせて25日~3月3日の期間限定で販売する。

 カニやホタテなどを魚肉で再現する「ほぼシリーズ」の新作。近年、サケの不漁でイクラが高騰しているといい、商品化を望む声が上がっていた。

 海藻由来の原料でぷちぷちとした食感や彩り、味わいを再現した。魚卵アレルギーの人、生ものを控える妊婦も食べられる。

 担当者は「ちらしずしや手巻きずしの具材にも使いやすい。誰でも安心してお祝いの食卓を囲んでもらいたい」と話す。

 50グラム入りで参考価格は480円。同時に「ほぼカニ」入りのちらしずしのもと「ほぼカニちらし」(2人前、参考価格270円)も販売する。(赤松沙和)