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「一億円の金塊」=静の里公園
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「一億円の金塊」=静の里公園

 津名町の名を全国に知らしめた「1億円の金塊」-。兵庫県淡路市は、基金として残る1億円の使い道を決めるため、市内全戸を対象にアンケート調査を行う。13日再開した市会6月定例会の一般質問で、市が明らかにした。

 バブル景気の1989年、国は「ふるさと創生事業」として全国の市町村に1億円を交付。多くの自治体が使い道に苦慮する中、旧津名町は当時の柏木和三郎町長(故人)の発案で金塊の導入を決めた。

 当時の相場で換算した63キロの金塊を、1億円を担保に借りて静の里公園(同市志筑)で展示。その後は相場に合わせて重量を増減させ、20年で延べ377万人が来場した。ブームが去った2010年、市は金塊を返し、返還された1億円を財政調整基金に積み立てた。

 今回のアンケートは、保留になっていた1億円の使途を決め、課題を整理する目的。7月初めごろに全戸配布される用紙に記された「教育」「観光」などの選択肢から選ぶか、アイデアを自由に書き込む。同31日までに回収する予定。決まった案は19年度予算に計上される。

 門康彦市長は答弁で「金塊は平成の事業。来年の改元の節目を前に、新たな事業を決定したい」と話した。(内田世紀)

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