「寄り道しよう。to the BAR in KOBE 2023」は、コロナ以降バー業態などの二軒目需要がなかなか戻ってこない状況に対し、バー文化の価値を再発見していただきたいという想いで始動したプロジェクトです。
神戸には老舗のBARも多くあり、弊社も洋酒文化発展の面で非常にお世話になってきました。コロナが5類に移行し、以前の社会が戻りつつありますが、神戸の夜の街の賑わいは、まだコロナ前程戻ってきておりません。本プロジェクトは神戸への恩返しのためにも、神戸の夜の街の再活性化に貢献するべく、新聞広告をはじめとしたメディア横断のキャンペーンとして盛り上げてまいりました。
作品への思い
サントリー株式会社 神戸支社長
橋爪 雅史
「寄り道しよう。to the BAR in KOBE 2023」は、コロナ以降バー業態などの二軒目需要がなかなか戻ってこない状況に対し、バー文化の価値を再発見していただきたいという想いで始動したプロジェクトです。 神戸には老舗のBARも多くあり、弊社も洋酒文化発展の面で非常にお世話になってきました。コロナが5類に移行し、以前の社会が戻りつつありますが、神戸の夜の街の賑わいは、まだコロナ前程戻ってきておりません。本プロジェクトは神戸への恩返しのためにも、神戸の夜の街の再活性化に貢献するべく、新聞広告をはじめとしたメディア横断のキャンペーンとして盛り上げてまいりました。
本プロジェクトの立ち上げには、神戸新聞社様に大変なご尽力をたまわりました。 神戸の街全体を盛り上げるべく、行政をも巻き込んだプロジェクトとするため、 神戸新聞社様・WHISKY HARBOUR KOBE実行委員会様・Office Ittetsu様との共催のもと、実行委員会を立ち上げ、ナイトタイムエコノミーに課題感を持つ神戸市様・神戸観光局様にも後援に入っていただきました。また、非常に短いスケジュールでの進行となりましたが、久元神戸市長と弊社の下村実行委員会会長との対談を実現いただき、プロジェクトを勢いづけていただきました。キービジュアルには、神戸出身でバーをこよなく愛した成田一徹氏の切り絵を使用し、新聞紙面を起点としながら、タブロイド紙や屋外広告などの複層的な施策を展開して、神戸の街の機運醸成を図りました。
キャンペーン期間中、延べ1500人以上の方にバーに訪問いただきました。お客様からは、「BARに来るきっかけを作ってくれてありがとう」という感謝の声もいただいており、バーの顧客拡大、そして神戸のナイトタイムの活性化に寄与できたのではと考えております。 本プロジェクトの盛り上げに多大なるご協力をいただきました、神戸新聞様、そして関係者すべての方に感謝申し上げます。